透析センター

透析治療の患者総数は、2021年末我が国で約35万人であり平均年齢は69.09歳であった。平均年齢は年々増加傾向を示していて、最も割合が高い年齢層は男女とも70~74歳であり高齢化の傾向にあることがわかる。
当院透析センターは、循環器を活かし各医療職種(Dr・CE・Ns)がチームを組んで心血管合併症など様々な合併症の予防に取り組み腎障害の治療を行っている。
透析センターは第1・第2があり、同時透析数は最大で33床で、1回4~5時間(月・水・金)と(火・木・土)に分かれ実施している。(月・水・金)に関しては社会復帰を支援するため、午後からの透析も実施しています。
透析治療はその長期性から、患者や家族の方々の不安や苦悩を正しく理解し
単なる治療のみにとどまらず精神的にサポートしていくことが看護の目標としています。